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authorNaoaki Shindo <shindo@gentoo.org>2008-09-15 11:54:55 +0000
committerNaoaki Shindo <shindo@gentoo.org>2008-09-15 11:54:55 +0000
commit18cbd4b051897dab194867816ed70053a2c878d3 (patch)
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-rw-r--r--xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-working-features.xml58
1 files changed, 44 insertions, 14 deletions
diff --git a/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-working-features.xml b/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-working-features.xml
index 983c5c21ac..f8faa114c1 100644
--- a/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-working-features.xml
+++ b/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-working-features.xml
@@ -4,13 +4,17 @@
<!-- The content of this document is licensed under the CC-BY-SA license -->
<!-- See http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.5 -->
-<!-- $Header: /var/cvsroot/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-working-features.xml,v 1.7 2006/01/09 14:36:01 idani Exp $ -->
+<!-- $Header: /var/cvsroot/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-working-features.xml,v 1.8 2008/09/15 11:54:55 shindo Exp $ -->
<sections>
-<version>1.28</version>
-<date>2005-12-01</date>
-<!-- Original revision: 1.31 -->
+<abstract>
+Portageの持つ、分散コンパイルやccacheのサポートなど、より多くの機能を知ってください。
+</abstract>
+
+<version>1.32</version>
+<date>2008-03-02</date>
+<!-- Original revision: 1.36 -->
<!-- Translator: kobayashi -->
<section>
@@ -180,16 +184,17 @@ Portageは異なったccacheホームディレクトリを使用しているの
</body>
</subsection>
<subsection>
-<title>ccacheをnon-PortageでないCのコンパイルに使う</title>
+<title>ccacheをPortageのCのコンパイル以外に使用する</title>
<body>
<p>
もしPortageでないコンパイルにccacheを使いたいのなら、PATH変数の最初(<path>/usr/bin</path>より前)に<path>/usr/lib/ccache/bin</path>を追加してください。
-これは、<c>PATH</c>変数によって定義される最初の環境ファイルである、<path>/etc/env.d/00basic</path>を編集することで完了します。
+これは、ユーザのホームディレクトリの<path>.bash_profile</path>を編集することで完了します。
+<path>.bash_profile</path>はPATH変数を定義する方法のひとつです。
</p>
-<pre caption="/etc/env.d/00basicを編集">
-PATH="<i>/usr/lib/ccache/bin</i>:/opt/bin"
+<pre caption=".bash_profileを編集">
+PATH="<i>/usr/lib/ccache/bin</i>:/opt/bin:${PATH}"
</pre>
</body>
@@ -203,7 +208,7 @@ PATH="<i>/usr/lib/ccache/bin</i>:/opt/bin"
<p>
Portageは予めビルドされたパッケージのインストールをサポートしています。
-Gentoo自身は(GRPスナップショットをのぞいて)ビルドされたパッケージを提供しませんが、Portageはビルドされたパッケージを作成することができます。
+Gentoo自体は(GRPスナップショットを除いて)ビルドされたパッケージを提供しませんが、Portageはビルドされたパッケージを完全に認識することができます。
</p>
<p>
@@ -215,8 +220,8 @@ Portageにインストールするパッケージごとにビルドされたパ
</p>
<p>
-より拡張されたビルドされたパッケージセットの作成が<c>catalyst</c>によってサポートされています。
-catalystについての詳しい説明は<uri link="/proj/en/releng/catalyst/2.x/reference.xml">Catalyst Reference Manual</uri>と<uri link="/proj/en/releng/catalyst/faq.xml">Catalyst Frequently Asked Questions</uri>を見てください。
+ビルド済みのパッケージ集を作成するためのより拡張されたサポートが、<c>catalyst</c>によって取得できます。
+catalystについての詳しい説明は<uri link="/proj/en/releng/catalyst/faq.xml">Catalyst Frequently Asked Questions</uri>を見てください。
</p>
</body>
@@ -227,7 +232,7 @@ catalystについての詳しい説明は<uri link="/proj/en/releng/catalyst/2.x
<p>
Gentooは提供してくれませんが、ビルドされたパッケージを置いておく中央レポジトリを作ることができます。
-このレポジトリを作りたいのなら、Portageが理解するためにPORTAGE_BINHOST変数で示されていなければなりません。
+このレポジトリを使いたいのなら、Portageが認識できるようPORTAGE_BINHOST変数にその場所を指定しなければなりません。
例えば、ビルドされたパッケージがftp://buildhost/gentooにあるならこうします。
</p>
@@ -236,8 +241,8 @@ PORTAGE_BINHOST="ftp://buildhost/gentoo"
</pre>
<p>
-ビルドされたパッケージをインストールしたいときには、emergeコマンドに<c>--getbinpkg</c>オプションを<c>--usepkg</c>と並べて記述します。、
-前者が前に定義したサーバからビルドされたパッケージをダウンロードするようにemergeに伝えているのに対し、
+ビルドされたパッケージをインストールしたいときには、emergeコマンドに<c>--getbinpkg</c>オプションを<c>--usepkg</c>と並べて記述します。
+前者が前もって定義したサーバからビルドされたパッケージをダウンロードするようにemergeに伝えているのに対し、
後者はソースをダウンロードしてコンパイルする前にビルドされたパッケージのインストールを試すように言っています。
</p>
@@ -260,4 +265,29 @@ $ <i>man emerge</i>
</body>
</subsection>
</section>
+<section>
+<title>ファイルの取得</title>
+<subsection>
+<title>並行取得</title>
+<body>
+
+<p>
+複数のパッケージを連続してemergeするとき、Portageは、あるパッケージをコンパイルしている間に次のパッケージのソースファイルを取得してくることで、コンパイル時間を短縮することができます。
+この機能を使うためには、FEATURESに"parallel-fetch"を追加してください。
+</p>
+
+</body>
+</subsection>
+<subsection>
+<title>Userfetch</title>
+<body>
+
+<p>
+Portageをrootで走らせるとき、FEATURES="userfetch"としておくと、パッケージのソースを取得しにいっている間、rootの権限を下げることができます。
+これは小さなセキュリティの改善です。
+</p>
+
+</body>
+</subsection>
+</section>
</sections>